用語集 › 保育の知識・実践

ヒヤリハット(ひやりはっと)

ヒヤリハットは、事故には至らなかったものの、ヒヤリとしたりハッとしたりした出来事を指し、園ではこれを記録して共有し、重大な事故を未然に防ぐ取り組みに活用します。転倒しそうになった、誤食しかけた、園外で見失いかけたなど、日常の小さな気づきを責めることなく報告できる雰囲気が重要で、報告の数が多い園ほど安全への意識が高いともいわれます。記録をもとに環境の改善や手順の見直しを行い、職員会議で共有する流れが一般的です。事故が起きた際の報告や再発防止の仕組みと合わせて、園の安全管理の質を測る指標になります。転職の際は、園見学でヒヤリハットの記録の仕組みと共有の場、報告しやすい雰囲気があるか、記録から実際に改善した例があるかを聞いておくと、安全に対する園の姿勢と職員を守る文化が見えてきます。

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